佐藤 しのぶ Shinobu Sato | |||
<佐藤しのぶ 経歴> 1996年(H8)福岡県立田川高等学校卒業 1996年(H8) 九州大学工学部応用物質化学科入学 2000年(H12) 九州大学大学院工学府化学システム工学専攻博士前期課程入学 2002年(H14)九州大学大学院工学府化学システム工学専攻博士後期課程入学 2002年(H14) 日本学術振興会特別研究員(DC1) 2005年(H17) 九州大学工学府化学システム工学専攻 修了 2005年(H17) 博士(工学) 2005年(H17) 日本学術振興会特別研究員 (PD)-九州工業大学- 2008年(H20) 九州工業大学バイオマイクロセンシング技術研究センター 特任助教 2010年(H22) 九州工業大学バイオマイクロセンシング技術研究センター 産学連携研究員 2011年(H23) 九州工業大学工学研究院物質工学研究系応用化学部門 助教 2012年(H24) 九州工業大学工学研究院物質工学研究系応用化学部門 准教授 -現在に至る- <専門> バイオ分析化学 <中学生・高校生の皆様へ> 高校への出前講義で高校生の時の理科の選択について質問されました。 高校生の時には、化学, 物理を選択しました。 研究は、電気化学的遺伝子検出に関する研究で、生物の知識が必要ですが、 高校で生物は選択しなかったので、大学で生物に関する勉強を最新の専門書で行いました。 よい専門書はイラストも丁寧に描かれていて、すごく楽しかったです。 また、生物は明らかになる生命現象も多く、それを専門書、論文で勉強しました。 物理は、化学の根幹にも関わり、物理化学は専門課程で必ず習います。 また、薬剤とDNAやタンパク質の解析では、物理の知識を使います。 高校生で物理を選択してよかったです。 薬学、農学、理学・工学系(化学に関係するところ)では、化学、物理の選択は、 希望する学科を選択するための選択肢が広くなると思うのでお勧めします。 北九州市が中・高生向けに発行した「多様な進路・職業選択応援リーフレット」で、 この仕事を選ぶまでの簡単な経歴を紹介しました。 こちら。 研究業績はこちら。 研究の一部(DNAの異常メチル化の電気化学的検出)について、2021年12月15日に、 ケムステーションの第23回ケムステVシンポでお話ししました 動画はこちらから視聴できます。 <授業について> 授業資料はMoodleで配布します。
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